過去の大きな災害では、私たちの生活にとってとても重要な『水』のうち、
『飲料水』は災害救援物資などで配給されるので不足したことはほとんどありません。
しかしトイレや洗浄水などの『生活水』は必ずと言ってよいほど不足するのが現状です。
このため災害発生時に『生活水』として利用する地下水を確保するための『防災井戸』が
2011年の東日本大震災以降、さまざまな地域で見直されるようになっています。
伝統的な地下水資源の持続的な活用に加え、地熱エネルギーの利用やCO2の地下貯留など、
さく井技術の社会的なニーズはますます高まってきています。
地下水の適正な利用と管理をはじめとするさく井技術の発展と、
それを支える皆様が持続的に活躍できる環境が維持できるよう、
公共工事などの仕事の「量」と「質」の計画的な確保に向け取り組んでまいります
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